ウィルコムは新端末「WX300K」に不具合があったとして、11月19日に販売を一時中断した。21日より販売を再開している。
WX300Kは11月18日に発売されたが、一部の端末で文字入力時に変換をすると画面がフリーズして操作ができなくなる問題が発生した。原因は製造工程におけるソフトウェアを書き込む際の処理が一部商品において不適切であったとしているが、細かい原因については特定できていないという。
ウィルコムでは18日中に不具合を確認し、19日に販売を中止した。ウィルコムによると18日の時点で数百台を販売したが、そのうち10件ほどで不具合の報告があったという。
問題が発生した端末については、店頭において無償で交換する。また、11月21日からは不具合を修正した端末を量販店などで販売している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力