松下電池工業とインテルは8月24日、ノートPCの駆動時間を延長させる技術の共同開発に合意したと発表した。松下電池工業の高容量リチウムイオン電池技術と、インテルの省電力化技術を融合させる。
松下電池工業は、1回の充電で1日の仕事時間(約8時間)の間ノートPCを稼動させるコンセプト「All day computing」を掲げ、次世代高容量リチウムイオン電池の技術を開発中である。2006年4月には、ニッケル酸正極を用いた高容量リチウムイオン電池を出荷する。
一方、インテルはノートPC用向けに特化した半導体技術を開発している。
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