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セイコーエプソン、「カラリオ」、「エプソンプロセレクション」などプリンタ製品を一新

2007/09/20 22:55
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 セイコーエプソンは9月20日「カラリオ」の新商品として、家庭用4機種とビジネス向け2機種を10月4日より発売すると発表した。さらにエプソンプロセレクションの新商品として、写真愛好家向け本格派モデル1機種も発表。こちらは2007年末頃に発売予定となる。

 家庭用カラリオとして発売されたのは「Epson Color」に対応した全4機種となる。フォト複合機のマルチフォトカラリオ「PM-T960/PM-A940/PM-A840」とシングル機のカラリオ・プリンタ「PM-G860」で、価格はオープン。

 Epson Colorとは、画像処理技術「オートフォトファイン!EX」と、長期保存性能に優れたインク技術「つよインク」、美しい仕上がりの「純正写真用紙」との組み合わせで実現する写真プリントのこと。今回、オートフォトファイン!EXの自動補正精度をさらに向上させ、顔の判別精度と色補正精度の向上に加え、人の顔や風景さらに夜景など撮影内容を自動判別することで、シーンに合わせバランスの取れたプリントを実現する。

 さらに新開発の「ナチュラルフェイス」を搭載することで、人物写真の印刷クオリティを向上。人の眼で見た顔と写真にプリントされた時の顔との間に生じるイメージの誤差を補正し、自然なプリントが行える。

 ハード面では、インク噴射能力を飛躍的に向上した「高速MACHヘッド」を搭載し、インクを5つのドットサイズで制御する「Advanced-MSDT」技術とあわせて、速くてキレイなプリントを実現。高速・高画質を可能にする画像処理エンジン「REALOID」により、マルチフォトカラリオのダイレクト印刷の高速化も果たしている。

 家庭用フォト複合機の最上位機種となるPM-T960は、本体に有線・無線LANおよび自動両面印刷機能を標準装備したハイスペックモデル。L判1枚を約19秒という高速処理が可能だ。チルト式の大きくて見やすい3.5型カラー液晶とα-Hyper CCDII解像度3200dpiの高精細スキャナを搭載し、高画質で美しい写真コピーやフィルムプリントが行える。

 PM-A940は、L判1枚約19秒の印刷速度で、明るくて見やすい2.5型カラー液晶と静音・薄型スキャナを搭載した高速&多機能モデル。前面・背面のW給紙機構により、異なるサイズや種類の用紙を同時にセットでき、効率よくプリントできる。

 PM-A840は、L判1枚約22秒の印刷速度で、2.5型カラー液晶と静音・薄型スキャナを搭載したキレイ&多機能のスタンダードモデル。

 シングル機のPM-G860は、6色インクと「Advanced-MSDT」により、素肌まで美しい写真プリントを仕上げる。印刷速度はL判1枚約22秒だ。

 一方、ビジネス向けカラリオは、モノクロ高速約37ppmのカラリオプリンタ「PX-V780」と、複合機マルチフォトカラリオ「PX-A740」の2機種をラインアップ。どちらも価格はオープンとなる。

 PX-V780は、A4モノクロ文書で1分間に約37枚の高速出力を実現。高速MACHヘッドと黒インクを2本搭載することにより、インクジェットプリンタでありながらレーザープリンタ並みの高速印刷を可能にした。インクは、発色性が高く保存性にも優れた顔料インク「つよインク200X」を全色に採用。普通紙、再生紙のどちらでもくっきり鮮やかなプリントを実現し、裏写りしにくい。さらに耐水性も確保している。オプションのプリントアダプタと合わせて使用すれば、ワイヤレスのネットワークプリンタとしても使用可能だ。

 PX-A740は、プリント・カラーコピー・スキャナの機能を兼ね備えた1台3役の複合機。パソコンを立ち上げなくてもカラーコピー機単体として使用できる。スキャナ機能で簡単にPDF保存ができ、企画書なども手軽にデータ化が可能。さらに、標準装備の2.5型カラー液晶とメモリカードスロットを搭載することで、デジタルカメラの写真を液晶画面で確認しながら直接プリントできる。インクには全色の「つよインク200X」採用した。

 エプソンプロセレクションの新商品は、写真愛好家向け本格派モデルA3ノビ対応プリンタ「PX-G5300」。高光沢顔料「PX-Gインク」をさらに進化させた全8色のNew「PX-Gインク」を搭載し、Epson Colorにも対応している。

 New PX-Gインクは、高い耐光性と耐オゾン性による美しいプリントを美しいまま長期保存できるPX-Gインクに、新たにオレンジインクを加えることで、黄色・オレンジ色周辺の色再現範囲を大きく前進させ、肌色の再現力を大幅にアップ。さらに、グリーンよりのイエロー、ブルーよりのマゼンタ、明るめのシアンなど、微妙な色調を揃える。

 また、ほとんどインクが載っていないプリント表面部を埋めるグロスオプティマイザは、透明樹脂を高密度化することによって、写真用紙での光沢性を大きく向上させた。

 インクは、最小1/5760インチの間隔で制御でき、ドット配置の最適化と新しい画像処理の組み合わせにより階調性の向上させると同時に、微小インクを3サイズでコントロールするMSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)の効果で、写真の表現力をワンランクアップ。

 さらに新開発の画像形成技術「LCCS(Logical Color Conversion System)」を搭載。どのインクをどれだけの量で表現するかを決めるデータテーブル(LUT)を数式アルゴリズムによる論理的なワークフローで作成し、高度なカラーの最適化を実現する。

「PM-T960」と「PX-G5300」 マルチフォトカラリオの「PM-T960」(左)とプロセレクション「PX-G5300」(右)
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