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ソニー、Wal-Martなど大型小売店向けテレビ製品ラインを計画
ソニーは近々、Wal-Mart StoresやTargetなどディスカウント小売店向けに特化したテレビ製品ラインを販売開始する予定である。
Sony Electronicsのマーケティング担当シニアバイスプレジデントであるRandy Waynick氏は米国時間6月11日、詳細について多くは明らかにしなかったが、同社は今後60日以内に大型小売店向けに「特別モデルシリーズ」の液晶テレビを供給する予定であると述べた。これは、ターゲットを絞った消費者への販売を促進するという同社の戦略の一環である。また、これにより、小規模な電気製品専門小売店には特定のモデルが供給されるようになるため、そのような販売店と世界最大の規模を誇るWal-Martとの直接的な競争を避けることが可能になるという。
ソニーはテレビ販売台数第1位を誇るが、(他のすべての大手電気機器ベンダーと同様に)より安価なテレビセットを提供する新しいメーカーとの競争が激しくなっている。これらのメーカーはしばしば家電量販店を避けて、自社製品をクラブストアや大型小売店で販売している。ソニーは新製品投入により、これらの新しいメーカーとの競争に対処しつつ、異なる販売店に同一の製品を同一の価格で提供して古くからの提携先との関係を悪くする、という事態を避けることも可能にする。
ソニー幹部らは当地での記者会見において、同社の戦略におけるその部分を明らかにした。同社のテレビ事業が今回の会見の話題の中心であり、Sony ElectronicsのプレジデントであるStan Glasgow氏は、同社の事業はフラットパネルテレビ業界のトレンドとは逆方向に向かっていると述べた。テレビ事業に参入してきた複数の新規サプライヤーにより、平均販売価格は業界全体で約3%低下したが、ソニーが提示した数字によると、同社の平均販売価格は10%上昇しているという。
同社は、同社のテレビ製品ライン「Bravia」において、デザインとパーソナライゼーションを推進している。業界で最もよく売れているディスプレイは32インチであるのに対し、同社では40インチ液晶画面が最もよく売れている。また現時点での業界の平均価格は1999ドルで、2006年のうちに20〜25%低下したとWaynick氏は述べた。
市場において価格が低下し、販売メーカーが増加していることから、50インチテレビセットが高解像度コンテンツを視聴する際の標準になるともGlasgow氏は予測する。「50インチが高解像度に対して最も一般的な標準サイズになりつつある」と同氏は述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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