日本IBMは7月25日、A4型ノートパソコンThinkPad T40pに機能強化モデル「2373-G4J」を追加したと発表した。同日より直販価格47万9000円で販売する。
2373-G4Jでは現行モデルが搭載する回転速度5400rpmのハードディスクドライブ(HDD)に代え、7200rpmのドライブを搭載。また標準搭載メモリーの容量を512Mバイトから1Gバイトに増やした。
ThinkPad T40pは、日本IBMがノートパソコンの最上位機種と位置づける製品。搭載OSはWindows XP Professional。
CPUはインテルPentium M 1.60GHzを採用し、ディスプレイは14.1型TFT液晶(SXGA+)。グラフィック・チップ「ATI MOBILITY Fire GL 9000」、セキュリティチップ、コンボドライブ(CD-ROM/CD-R/CD-RW/DVD-ROM)を備える。
インタフェースは、USB2.0、10/100/1000 Base Ethernet。TypeI/II/III(CardBus対応)のPCカード・スロット、最高速度4Mbpsの赤外線通信機能(IrDA V1.1準拠)、IEEE802.11 a/bとBluetoothの無線通信機能を備える。
外形寸法は、幅311mm、奥行き255mm、高さ26.6mm。重さは2.42Kg。消費電力は72W。バッテリ動作時の連続作動時間は最大7時間。
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