中華人民共和国工業情報化部の推定によると、世界一の人口を抱える同国の携帯電話契約者数が10億を超えたという。
携帯電話契約者が10億人というのは軽視できない数字だが、中国の人口は13億人だから、携帯電話利用者は人口の4分の3強にあたる。興味深いことに、この数字は世界平均を数ポイント下回る。Gartnerは世界の携帯電話契約件数を、米国勢調査局は世界の人口をそれぞれ追跡調査しているが、両者の最新の推定値で計算すると、世界人口の80%近くが携帯電話を所有していることになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。