米国時間10月20日のAppleのメディアイベントで、「Mac OS X」向けの「FaceTime」が発表された。これを使えば、FaceTimeに対応した「iOS」デバイスと「Mac」との間でビデオ通話ができる。このソフトウェアでは、ビデオ通話の発信と受信が可能なほか、相手がiOSデバイスを持つ向きに応じて、縦長の表示と横長の表示が自動的に切り替わる。
Mac向けFaceTimeは、現在ベータ版がAppleのウェブページからダウンロードできる。動作には「Mac OS X 10.6.4」以上が必要となる。「iSight」カメラがなくても受信したビデオを表示することができるが、ビデオを送信するには、当然カメラが必要だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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