グーグル「Street View」、ブラジルで死体が写っていたことが判明

文:Chris Matyszczyk(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2010年10月04日 12時46分

 Googleはブラジルで現地時間9月30日に「Street View」サービスを開始したが、その翌日、2カ所で死体が写っていたことが明らかになった。1つはリオデジャネイロのAvenida Presidente Vargasで、もう1つはベロオリゾンテで撮影されたものだというが、Googleはすぐに写真を削除し、ブランクの画面に差し替えている。これらの写真は車や人が行き来するようなごく一般的に見える道路を撮影したものである。

 G1というブラジルのサイトは、その写真の1つを拡大したものを掲載している。また、同サイトによると、Googleは閲覧者が問題のある画像を見つけた場合に、「問題の報告(Report a problem)」というリンクをクリックするよう求めているという。

 Street Viewでは先ごろ、10歳の少女が死体のふりをしているところが撮影されるということがあった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]