Googleはブラジルで現地時間9月30日に「Street View」サービスを開始したが、その翌日、2カ所で死体が写っていたことが明らかになった。1つはリオデジャネイロのAvenida Presidente Vargasで、もう1つはベロオリゾンテで撮影されたものだというが、Googleはすぐに写真を削除し、ブランクの画面に差し替えている。これらの写真は車や人が行き来するようなごく一般的に見える道路を撮影したものである。
G1というブラジルのサイトは、その写真の1つを拡大したものを掲載している。また、同サイトによると、Googleは閲覧者が問題のある画像を見つけた場合に、「問題の報告(Report a problem)」というリンクをクリックするよう求めているという。
Street Viewでは先ごろ、10歳の少女が死体のふりをしているところが撮影されるということがあった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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