Microsoft Game Studios部門コーポレートバイスプレジデントを務めるPhil Spencer氏は東京ゲームショウ2010で日本時間9月16日、「Halo: Reach」の発売初日の売り上げが全世界で2億ドルに達したと発表した。Reutersが最初にこのニュースを報じた。
Spencer氏によると、米国時間9月14日に発売された「Xbox 360」用のHalo: Reachは、2010年のこれまでで米国における1日の売り上げが、どのゲームまたは映画よりも多かったという。Halo: Reachは、59.99ドルの標準エディションから149.99ドルの「レジェンダリー」エディションまで価格に幅がある。Microsoftは販売した本数を明らかにしなかった。
Microsoftと、Halo: Reachを開発したBungieにとって、発売初日に大きな売り上げを達成するのは珍しいことではない。2007年には「Halo 3」が米国での発売初日に1億7000万ドルを売り上げ、エンターテインメント分野の史上最高記録を達成した。その後、2008年に「Grand Theft Auto IV」が3億1000万ドル、2009年に「Call of Duty: Modern Warfare 2」が4億160万ドルという売り上げを発売初日に達成し、Halo 3の記録を塗り替えた。Modern Warfare 2の売り上げはすでに10億ドルを超えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス