「iPhone」から「Mac」や「Apple TV」を購入したいと考えている人は、近々そうした機会を得られるかもしれない。
Boy Genius Report(BGR)およびMacRumors.comによると、Appleは、iPhone、「iPad」「iPod touch」向けに「Apple Store」アプリケーションを投入する計画だという。両サイトは複数の「情報筋」の話とだけしたうえで、このアプリケーションが無料で提供され、米国時間6月15日に公開される予定で、これにより消費者は自身のモバイル機器から製品を購入できるようになると説明している。これら情報筋によると、消費者は同アプリケーションを使用してGenius Barの予約をしたり、Appleの製品一覧全体をブラウズしたりできるようになるという。
現在のところ、この新たなアプリケーションに関する詳細はほとんどなく、Appleは、このようなアプリケーションが「App Store」に登場する可能性について口を閉ざしている。したがって現時点では、Appleがこのアプリケーションの存在を認めるか否定するまでは、単なるうわさだと思ってほしい。
Appleにコメントを求めたが、本稿執筆時点までに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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