Googleは「Google News」でニュースの表示方法の変更を試み、編集者が選択したコンテンツを追加するなど、いくつかの新機能をテストしている。
たぶん最も顕著な変更点は、Search Engine Landが報じているように、現在採用されている横に2つのカラムが並ぶ表示でなく、ニュース記事をカテゴリーごとに単一のカラムで一覧する、ブログに似たデザインを試していることだろう(以下の画像)。カラム内ではユーザーがどんな記事に最も興味があるかを設定できるほか、Googleが各種のトピックから特定の記事を「Spotlight」として表示する。
表示するすべての記事をアルゴリズムによって選択することを前提にスタートしたGoogle Newsだが、一部ユーザーを対象に、少数のメディア編集者が注目した記事を5本表示する「Editor's Picks」という欄もテストしている。この欄に選ばれる記事はページを訪問するたびに変更され、The New York Timesによれば、Reuters、US Magazine、The Atlanticなどが当初の提携企業だという。
これはGoogleがニュース分野で業界との関係を模索する試みの中での最新の動きだ。見出しとコンテンツをGoogle Newsに「奪い取られて」いるとして、Googleを厄介者と見なす業界幹部は少なくない。しかしGoogleもこうした懸念には敏感で、ニュースサイトに対して大量のトラフィックを生み出していることを繰り返し指摘してきた。また、編集者と読者が納得のいく方法でコンテンツを表示できるよう、ニュース発行元との取り組みを続けている。
Googleは、限定されたユーザーを対象に変更点が納得いくものかどうかを調べる、いつもの「バケットテスト」方式をとっているため、サイトの訪問者のすべてがこうしたテスト画面を目にするわけではない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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