Instagramが米国時間12月14日、まったく新しい機能を発表した。これはお気に入りの写真や動画をブックマークし、新しいプライベートなタブに保存しておけるというもので、写真や動画が後で見つけやすくなる。これでブックマークアプリの一部として同じ機能を持つPinterestに近づいたと言えるだろう。
これまでにも、Instagramは他のソーシャルネットワークの機能を取り入れてきた。8月に導入されたストーリー機能は、写真や動画を24時間限定で表示できるというもので、Snapchatのストーリー機能とよく似ている。
さらに12日には、「Facebook Live」やTwitterの「Periscope」にヒントを得て、全フォロワーにライブ配信できる新ツールもリリースしている(今のところ、こちらの機能を使えるのは米国のユーザーに限定されている)。
「iOS」版または「Android」版「Instagram 10.2」アップデートを導入済みであれば、投稿の保存を開始できるようになる。また、保存した投稿は本人以外誰も見ることができないので、心配は無用だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」