韓国政府が、地図データのアクセスを求めるGoogleの要請に対して返答を遅らせていると、Reutersが米国時間8月24日に報じた。
Googleは6月に韓国の政府関係者と接触し、外部サーバへの配信を目的として、政府が管轄する地図情報のアクセスを要請した。アクセスが可能になれば、「Google Maps」サービスのすべてを韓国で提供できるようになる。
政府関係者は先に、24日までに結論を出すことで合意していたが、結論は11月23日に持ち越されることになった。
Reutersによると、当該情報が得られれば、Googleが韓国で提供する地図サービスの改善につながるが、政府関係者は安全保障上の問題についてさらに検討する時間が必要としているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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