11月に60ドルで発売予定の任天堂の「NES Classic Edition」は、クラシックゲームのファンにとって、非常にお買い得な製品のようだ。
これに対抗して、(25年前からの)最大のライバルであるセガも、80本もの「クラシック」ゲームを内蔵する独自の新しいレトロゲーム機「Mega Drive Classic」を用意している。
Mega Drive Classicは英小売業者SmythsとFunStockRetroで49.99ポンドで先行予約の受付が開始されており、10月に出荷予定だ。携帯型のMega Drive Classicも49.99ポンドで先行予約できる。
テレビに接続する据え置き型のMega Drive Classicは従来の「Mega Drive」のカートリッジもサポートする。ワイヤレスコントローラが2個付属しており、ゲーム機本体をテレビに接続して使用する。携帯型のMega Drive Classicは3.2インチディスプレイと充電可能なバッテリを搭載する。
これらの実際の製造元は、過去に多くのレトロゲーム機を製造した実績を持つ中国のメーカーAt Gamesだ。しかし、USGamer.netの記事によると、これらの新ゲーム機は「郷愁を誘うヒット製品」にはならない可能性もあるという。この記事ではその理由として、冴えないハードウェアと平凡なエミュレータを挙げている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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