ソフトバンクは4月7日、パーソナルデータに基づいたヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」を、4月11日よりSoftBankのスマートフォン利用者向けに提供すると発表した。基本使用料は月額100円。
パーソナルカラダサポートは、ダイエット家庭教師サービスなどを運営するFiNCと共同開発したスマートフォン向けアプリ。肥満遺伝子検査や生活習慣アンケートなどのパーソナルデータに基づき、個人に最適化された「食事+運動」メニューを提供する。
別途販売の「スマート体組成計」や、歩数などを記録するHealthKit/Google Fit対応デバイスと連携することで、体組成データや歩数をはじめとしたPHR(パーソナルヘルスレコード)を自動的に記録してグラフ化。利用者が意識することなくデータが蓄積され、よりパーソナライズ度が向上するという。
また、管理栄養士によるマンツーマン指導やオーダーメイドサプリなどの健康食品を、加入者専用ECサイト「ヘルスケアモール」で追加購入できる。利用者自身によるメニュー追加やカスタマイズにも対応する。さらに、栄養士やスポーツトレーナーなどの専門家と交流できるSNS機能も搭載する。
サービス開始にあたり、月額使用料が永久に無料になる「ずっと0円キャンペーン」、肥満遺伝子検査を実質0円で利用できる「遺伝子検査特価キャンペーン」を展開するとしている。
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