ストリーミングテレビサービスのHuluは米国時間9月2日、同社のオリジナル番組や大手ネットワークのテレビシリーズ、映画の視聴時に広告を一切表示しない月額12ドルのサブスクリプションプランを発表した。
Huluは、テレビ業界の大手ネットワーク数社による合弁事業だ。それらのネットワークは従来型のテレビ事業で売上高の大半を広告から得ている。そのため、Huluは有料サブスクリプションプランでもCMが表示されていた。
Huluによると、広告が限定的に表示される月額8ドルの標準サブスクリプションプランに月額12ドルの広告なしプランが追加されるという。これまでと同様、有料会員は一部の番組に先行アクセスできるほか、モバイル端末やコネクテッドテレビでHuluのすべての動画を視聴することも可能だ。無料プランでは、より多数の広告が表示されるほか、多くの番組や映画を視聴したければ、デスクトップPCかノートPCを使用する必要がある。
しかし、そのうちの7番組には、最初に15秒そして最後に30秒の広告が入ると、Varietyは指摘している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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