太陽が出たり隠れたり眩しさがコロコロ変わる梅雨時。そんな季節のサイクリングにピッタリな、一瞬でレンズの色を変えられるスポーツ用サングラス「CTRL ONE」を紹介しよう。
レンズの色の濃さを0.1秒という超高速で切り替えられる利便性だけでなく、防弾レンズによる堅牢性もあり、米軍特殊部隊も認めるスペックの一品だ。
瞬時に色を変えられる秘密は、GHLCD(ゲストホスト液晶)を応用した「e-Tint」技術。透過率は55%超から12%未満の3段階で、切り替えにかかる時間はわずか0.1秒。動作に必要な内蔵バッテリはmicroUSBで充電する。1時間でフル充電でき、50時間の使用が可能。
レンズの色の濃さはボタンで手動切り替えができるほか、周囲の明るさに応じて自動切り替えすることも可能。自動モードにしておけば、サイクリング中にトンネルへ入るときでもハンドルから手を離す必要がないので安全だ。
自動モード時にレンズの色が切り替わる明るさや、手動モード時のレンズの色の濃さなどは、好みに応じて調整できる。色が薄い状態では曇りや日没といった明るさに適しており、風や虫、ホコリ、雨などから目を守るために使える。レンズはポリカーボネート製でANSI Z87.1準拠の防弾性を備え、小石などが飛んできたとしても安心だ。
重さは1.8オンス(約51g)。サイクリングのほか、ランニング、山歩き、ドライブなどでも活躍しそうだ。
カラーバリエーションは5種類。さらに、ルクセンブルク出身の自転車競技選手Andy Schleckさんの名前を冠した特別モデル「Andy Schleck Special Edition」も用意する。
CTRL ONEは、現在クラウドファンディングサービスIndiegogoで支援募集中。キャンペーン開始からわずか3日間で目標金額の2万ドルを超え、記事執筆時点(日本時間7月2日11時時点)で2万4000ドル以上を集めている。
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