NTT西日本は10月28日、在宅介護においてホームヘルパーがテレビ電話を活用して要介護者の顔を見ながら安否確認や服薬確認ができる「みまもりテレビ電話パック」を10月31日から提供すると発表した。
このサービスは、フレッツ光、ひかり電話、光BOX、ウェブカメラ、2ボタンリモコン、専用モニターをパッケージにしたもの。要介護者は「電話をかける」「電話をとる」などリモコンのボタンを押すだけで簡単にホームヘルパーなどの介護事業者とテレビ電話ができる。また、聴覚障碍者向けには、ライトの点滅で着信を知らせるLTEライト付きスピーカーをオプションで提供する。
このサービスにより、介護事業者は遠隔で安否確認や服薬確認のサポートできるようになるほか、要介護者からのテレビ電話に対して、その相談内容に応じて訪問の必要性を判断できるため、訪問巡回による介護・看護の負担の軽減を期待できるとしている。
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