サムスンSDIが、2014年11月30日までにプラズマパネルの生産を完全に終了することを明らかにした。
Reutersなど複数の報道によると、サムスンSDIは生産終了の理由について、プラズマテレビに対する需要が全体的に落ち込んでいることを挙げている。同社の声明によれば、今後はエネルギーとマテリアル事業にリソースを集中するという。
この記事が最初に掲載された後、サムスンは米CNETに以下のような公式声明を寄せ、プラズマ事業から撤退する時期を明らかにした。
「市場の需要が変化していることから、プラズマテレビ事業は2014年末まで継続する計画でいる。当社では、引き続き顧客のニーズにあった製品を顧客に提供することに注力し、今後は成長が期待される超高解像度(UHD)テレビや湾曲テレビ分野にさらに集中するつもりだ」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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