日本エイサーは5月25日、小学生以下の子供がいる家庭を対象にした「タブレット端末に関する調査」の結果を発表した。それによると、タブレットを自宅のリビングで利用している家庭では、7割以上の親が子供と一緒にタブレットを利用しているという。
利用場所で最も多かったのは「自宅のリビング」の96.3%で、次いで「自宅の自室・書斎」の53.3%、「出張・旅行・帰省などの滞在先」の41.3%という結果であった。自宅のリビングでタブレットを利用している家庭で、子供がタブレットを利用したことがあるのは70.6%、その中で、現在も継続的に利用している家庭は83.8%にのぼるという。
小学生以下の子供がタブレット端末で利用しているコンテンツの1位は「ゲーム」の77%、次いで「動画」が53%であった。未就学児でも同様に1位が「ゲーム」の66%、2位が「動画」の63%となっている。
日本エイサーでは、タブレットは家族の交流の場に花を添えてくれるアイテムと分析。2011年のAndroid搭載タブレット発売を受けて、今後も家庭内で親子でタブレットを使用するシーンはますます増えていくと予想している。
調査は4月14~15日にタブレットを保有し小学生以下の子供がいる家庭を対象にネット調査で実施。サンプル数400を得ている。
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