パナソニックグループ エナジー社は1月27日、充電池「エネループ」にディズニーキャラクターモデルを追加する。ミッキーやミニーがデザインされ、10万パックの限定モデルも発売される。発売は3月1日。
ディズニーキャラクターモデルとして登場するのは、単3形4個入「HR-3UTGB4D」(店頭想定価格:1800円前後)、単3形8個入「HR-3UTGB8D」(同:3000円前後)、単4形4個入「HR-4UTGB4D」(同:1600円前後)、単4形8個入「HR-4UTGB8D」(同:2700円前後)と、ディズニー110周年限定モデルで単3形8個入の「HR-3UTGB8DL」(同:3000円前後)、単3形4個入と急速充電器がセットになった「BC-KJR01D40」(同:4300円前後)。
定番モデルは、黒と赤を基調にミッキーとミニーの特徴をデザイン。シンプルな図柄を採用することで「大人ディズニー」を意識して仕上げたという。ミッキーとミニーのシルエットが描かれたパッケージは、ほかのエネループ同様に再生PETの単一素材を使用したスライド式で、保管ケースとしても使える。
限定モデルは「LoveLoveミッキーシリーズキャラクター」をデザインに採用した。単3形8個をセットにし、ミッキー&ミニーのほか、ドナルド&デイジー、スティッチ、くまのプーさんなどが描かれている。マットな質感のホワイト7本とレッド1本を同梱し、スライドケースにもLoveLoveミッキーシリーズキャラクターが描かれた。
今回のディズニーキャラクターモデルは、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して実施される「ドリームプロジェクト」の一つ。ディズニーファンとエネループファンの双方に向けて、循環型社会を目指した「繰り返し使うライフスタイル」を提案していくという。
エネループは、2011年11月に発売された最新モデルを採用。充電しておけば5年後でも約70%のエネルギーを維持でき、約1800回の繰り返し使用に対応する。
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