トランスコスモスは10月12日、ソーシャルメディアでのマーケティングプロモーションを支援する「ソーシャルメディアプロモーション支援サービス」において、アジア地域に向けてFacebookでのプロモーションを実施したい企業を対象にした多言語対応サービスを提供開始した。
対応言語は、英語、中国語(繁体字および簡体字)、韓国語、タイ語、インドネシア語で、対応可能な地域は、韓国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピンとなる。中国本土はFacebookを利用しにくい状態のため、未対応。
日本で実施するソーシャルメディアキャンペーンをアジア地域でも展開したい企業や、アジア地域での認知度を向上したい企業、ソーシャルメディアを活用して継続的にアジアのファンを増やしたい企業などに向けて、アジア地域にあるグループ企業各社のリソースを活用して、各国の言語でのFacebookページの企画製作サービスを提供するという。
あわせて、トランスコスモスが業務提携している米国のソーシャルメディアマーケティングプラットフォーム「Wildfire」を活用し、懸賞やクーポン、コンテスト、クイズなどのキャンペーンアプリを現地語に翻訳。現地のトレンドやカルチャーに合わせて提案、構築するとしている。
このほか、制作したFacebookページなどの告知業務も請け負う。メディア計画の策定からクリエイティブ制作、運用までを行い、効果測定や次の企画立案に活用するとしている。
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