Microsoftは米国時間5月9日、「Windows Azure」プラットフォームをiOSアプリケーションに統合するためのツールキットをリリースした。同ツールキットは「iPhone」と「iPad」の両方に対応し、iOSアプリケーションがAzureで動作しているサービスのデータや通知と連携できるという。
Microsoftのプラットフォーム戦略担当シニアディレクターJamin Spitzer氏は、同社のブログ記事に、このツールキットを使用してクラウドサービスを「共通のバックエンド」として利用することにより、多数のプラットフォームで動作するアプリケーションをすばやく作成する取り組みを簡素化できると記している。
Microsoftは「Windows Phone 7」向けにも同様のツールキットを提供している。また、「Android」OS向けのバージョンにも取り組んでおり、6月にリリースする予定だとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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