第5世代の「iPod touch」とうわさされる写真が米国時間4月5日にインターネットで広まった。うわさの写真は、MacRumorsが最初に報じ、その後にガジェットサイトのCrunchGearが取り上げた。両サイトが掲載する試作品と思わしきiPod touchには、128Gバイトのストレージと静電容量式のホームボタンが搭載されている。
現行製品のストレージは最大で64Gバイトであり、試作品ではこの2倍の容量を有することになる。また、ホームボタンに関しては、初代iPhoneの時代からずっと可動部品が使われているため、容量式へ変更になるとすれば非常に興味深い動きだ。
しかし、デザイン面で奇妙な点として、MacRumorsが指摘しているように、試作機の音量ボタンが結合型になっていることが挙げられる。音量ボタンは、iPod touchの最新モデルからiPhone 4のデザインに合わせ、分離型に変更されているのである。この点を考えると、今回の写真は、音量ボタンを分離しない現世代iPod touchのデザイン候補の1つだったという可能性も十分にある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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