ブログのホスティングサービスとして人気の高いWordPress.comは米国時間3月4日午前、またもや分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を受けた。2日間で2回目の攻撃となる。
WordPressは、同サービスのダッシュボードとして使われているAutomatticのサイトに掲載した通知文で次のように述べている。「残念ながら、昨日から続くDDoS攻撃が本日午前に形を変えて再び発生し、サイト全体のパフォーマンスに影響を及ぼした。幸いなことに、当社ではすぐにこれを抑え込むことができたため、パフォーマンスは協定世界時11時15分頃に正常に戻った。われわれは引き続き、注意深く状況を監視していく」
Automatticサイトの統計データは、太平洋標準時午前3時15分頃から約1時間にわたってサービスが影響を受けたことを示している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス