文:Robert Vamosi(CNET News.com)
翻訳校正:緒方亮、福岡洋一
2008/10/24 12:51
Microsoftは米国時間10月23日、Windows Serverサービスの脆弱性について、珍しい定例外のパッチ「MS08-067」を公開した。この脆弱性は、プログラマーがローカルでもリモートでもコードを実行できるようにするremote procedure call(RPC)に関わるものだ。MS08-067の中でMicrosoftは、「この脆弱性が悪用され、ワームとして悪用できるコードが作成される可能性がある」と警告している。「Serverサービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される(958644)」というタイトルで発表されたこの脆弱性は、National Vulnerability Databaseに「CVE-2008-4250」として登録されている。
Microsoftはこのパッチに関する深刻度を、「Windows 2000」「Windows XP」「Windows Server 2003」については「緊急」、「Windows Vista」および「Windows Server 2008」については「重要」と評価している。また、プレベータ版として限定公開されている「Windows 7」についても影響があるという。このパッチは「MS06-040」を置き換える。
Microsoftは通常、毎月第2火曜日にセキュリティパッチを発行しており、この日は「Patch Tuesday」とされている。しかし、定例外のパッチに先例がないわけではない。最近では、「GDI の脆弱性により、リモートでコードが実行される(925902)」(2007年4月)、「Vector Markup Language の脆弱性により、リモートでコードが実行される(925486)」(2006年9月)、「Graphics Rendering Engine の脆弱性によりコードが実行される可能性がある(912919)」(2006年1月)などがある。
Microsoftによると、今回の脆弱性に関して、これまでに行われた攻撃は限定的なものでしかないという。
同社は、組織のネットワーク境界外部からの攻撃について、ファイアウォールによってネットワークのリソースを保護できるとしている。
今回の脆弱性を解決するためのパッチは、「Microsoft Update」およびMS08-067のセキュリティ情報ページから入手できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
2009/03/12 07:58 [ ブログ ]
2009/06/12 18:40 [ パーソナルテクノロジー ]
2009/06/04 12:22 [ パーソナルテクノロジー ]
2008/03/12 10:04 [ セキュリティ ]
2006/05/30 00:52 [ ブログ ]
メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。
2009/11/28 11:50
2009/11/28 10:19
2009/11/28 11:40
2009/11/28 13:07
2009/11/28 11:26
2009/11/28 10:27