ニフティは11月6日、同社で提供しているセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24」(セキュリティ24)の利用対象者を拡大し、他社インターネットサービスプロバイダ(ISP)の接続サービス利用者への提供を開始した。
セキュリティ24は、外部からの不正侵入やウイルスに対する防御を行う@niftyセキュリティセンターと、ユーザーのパソコンにインストールする専用ツール「セキュリティ24アシスタントツール」との連携により、ユーザーに複雑な操作を要求することなく、高度なセキュリティ環境を提供するサービス。
専用ツールからは、インターネット保護の有効/無効切り替え機能、最新セキュリティ情報およびウイルスの発生状況などのお知らせ機能、セキュリティ関連ウェブページへのリンクなどが利用できる。
ニフティではこれまで、同サービスを@nifty接続サービス利用者を対象に提供してきたが、今回、「@nifty会員」への無料申し込みを行い、「@niftyユーザー名」に登録することで、他社ISPの接続サービス利用者でも使えるようにした。
利用料金は税込で月額525円。利用に際しては、クレジットカードなどの詳細情報の入力が必要となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス