シマンテックは9月21日、「ノートン・インターネットセキュリティ 2008」と「ノートン・アンチウイルス 2008」パッケージ版の発売に伴い、PCの安全を啓発する一般ユーザー向けキャンペーンを開始したと発表した。
キャンペーンサイトである「ノートン・ファイター マイクロサイト」(9月22日から)には、ヒーローである「ノートン・ファイター」が登場し、PCに感染しデータを消去するのが決め技の「ゲルウイルス」や、オンライン詐欺を得意技とする「フィッシンガー」など、日本のPCユーザーを脅かす計5種類の悪者と戦う。
シマンテックは、インターネット上の「モンスター」と戦うために、日本のユーザーがもっとセキュリティを身近に感じられる啓発キャンペーンを打ち出す必要があると考え、日本で過去数十年以上にわたり子供から大人まで世代を問わず親しまれ続けている「特撮ヒーロー物」の枠組みを取り入れ、ノートン・ファイターを生み出したという。
また、9月22日と23日には、東京秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkiba 第1エントランス(昭和通側出入口)において、ノートン・ファイターが悪者を撃退する寸劇や写真撮影会を開催するイベントが予定されている。インターネットセキュリティ 2008とアンチウイルス 2008、ノートン 360の購入者に、本体価格の25%相当をキャッシュバックするキャンペーンも併催する。
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