シマンテックは2月7日、Palm OS、Microsoft Windows Mobile、Pocket PCに対応したワイヤレス機器向けのウイルス対策ソリューション「Symantec AntiVirus for Handhelds Corporate Edition 3.5」を発表した。
AntiVirus for Handhelds Corporate Edition 3.5は、ウェブ、電子メールのほか、Wi-Fi接続やBluetooth、赤外線ポート経由で受信されるウイルスの駆除、修復、感染ファイルの削除を行うワイヤレス機器向けのセキュリティ製品。今回のバージョン3.5より、Symantec System Centerコンソールを備えたSymantec Client Securityを使っているユーザーは、プラグインをインストールすることで、モバイル機器の環境設定とポリシー実施を管理できるようになった。さらに今回のバージョンは、Windows Smartphoneを除くWindows Mobileプラットフォーム、PocketPC、Palm OSの全OSに対応しており、ウィルコムが提供している「W-ZERO3」にも対応している。
新規ライセンス価格は、ライセンス数が10から24の場合、1ユーザあたり4900円(税別)からとなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス