JWordは9月9日、犯罪関連サイトなどによる被害の抑止や軽減を図るため、警視庁と連携すると発表した。犯罪につながる悪質なサイトを検索サービス「JWord」から除外することで、有害サイトへのアクセスを防ぐ。
同社は警視庁ハイテク犯罪対策総合センターから犯罪を誘発する、またはそのおそれのある有害サイトのURLリストを受け取り、検索ワードの登録対象から除外する。さらに、同社は有害サイトフィルタリング機能を備える各種ウェブブラウザ向けプラグインソフトを、2005年中に配布する予定だ。
警視庁はすでにURLフィルタリングソフトを提供するデジタルアーツやネットスター、ウェブセンス・ジャパンなどとも連携しており、犯罪関連サイトの情報を提供している。
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