日本に住んでいない人のほとんどにとって、日本の中心地である東京を訪ねることは、費用がかかるのは言うまでもないが、必ずしも簡単ではない。しかし、150ギガピクセルという超高解像度の360度パノラマ写真なら、この巨大都市のめったに見ることができない姿を一望できる。
写真家で360cities.netを創設したJeffery Martinさんは、6時間をかけて、東京タワーの大展望台の屋根から60万ピクセルの幅を持つ魅力的なパノラマ写真を撮影した。その後、高性能の富士通製コンピュータ(192GバイトのRAM、2基のクワッドコア「Xeon」プロセッサ、4Gバイトのグラフィックスカードを搭載)を用い、3カ月を費やして、自身が撮影した1万枚の写真を1枚ずつつなぎ合わせたという。
もし無謀にもこの東京パノラマ写真を印刷しようとすれば、幅328フィート(約100m)、高さ124フィート(約38m)という驚くべき大きさになるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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