グーグルは12月2日、「Googleマップ」の機能の1つ、360度パノラマ写真で地図上の地点の様子を見られる「ストリートビュー」の対象地域を拡大した。
今回、追加された地域は、新潟県と岡山県、広島県、福岡県、熊本県の5県。これにより、国内での対象地域は22の都道府県となる。
なお、グーグルは5月、プライバシーに関する取り組みとして、撮影カメラの高さを従来よりも40cm下げて再撮影すると発表しているが、今回公開された5県の画像は再撮影前の画像になる。グーグルによると、「各県の広報担当者などの要望に応えたもの」としており、公開に適さない画像については同社のホームページにて指摘があり次第非公開にする。
グーグルは今後の展開については、「新たに地域を拡大するよりも、再撮影に努める」としている。
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