リンノ、「Microsoft DreamSpark 」を利用した「LinNo 理系学生応援プロジェクト」を開始

 リンノは12月18日、同社が運営する大学生向けコミュニティサイト「LinNo(リンノ)」内にて、マイクロソフトの学生支援プログラム「Microsoft DreamSpark」を利用した、「LinNo 理系学生応援プロジェクト」を開始した。

 LinNoは、大学生に特化した機能を持ち、個別大学向けにローカルプロモーションを行うコミュニティサイト。練習日程などを共有できる「サークル機能」や、大学生同士で作成した資料などを共有できる「ファイル共有機能」、情報を貯めて整理する「ノートフォルダ」などがある。

 マイクロソフトが提供するDramSparkは、将来IT業界において活躍する人材の育成を目的とし、一般にプロフェッショナル向けに提供しているソフトウェア開発製品や、デザインツールを学生に無料で提供するというもの。

 今回のプロジェクトにより、LinNoが発行する「DreamSpark 利用可能通知」を使えば、通常ならば国際学生証が必要となるDreamSparkを、LinNoの会員は学生認証手続きをすることなく、対象製品をダウンロードできる。

 なお、提供ソフトは以下のとおり。

Microsoft Visual Studio 2008 Professional Edition
Microsoft Visual Studio 2005 Professional Edition
Microsoft XNA Game Studio 2.0
Microsoft Windows Server 2008 Standard
Microsoft SQL Server 2008 Developer
Microsoft XNA Creators Club Online
Microsoft Expression Studio 2

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