ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」の試験サービス「インディーズ機能」として8月4日から提供されているミニブログ機能「エコー」。9月1日までの期間限定公開を予定していた同サービスだが、mixiを運営するミクシィでは、正式サービスとしての提供を検討しているという。
エコーは、ユーザーの「ホーム」から、「ひとことコメント」を書き込んでマイミクシィ(友人)同士で情報を共有できるミニブログサービスだ。PC版、モバイル版の両方に対応している。
当初は8月4日15時から9月1日11時までの期間限定で提供すると告知されていた同サービスだが、mixiのホーム上では8月28日の時点で「『みんなのエコー』好評につき期間延長いたします!」という告知が表示されている。
これについて、ミクシィでは「現在、正式サービスとして提供すべく検討中」(同社広報)としている。同サービスの利用ユーザー数やアクセス数などは明らかにしていないが、ユーザーからも好評だったため、今後はインディーズ機能から一時中断することなく、正式サービスに切り替える予定だという。
ミクシィでは今まで、mixiのインディーズ機能として提供してきたサービスから「あなたの友人かも?」「コミュニティブラウザ」などを正式サービスとして提供している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス