mixi、「コミュニティブラウザ」機能を正式提供

鳴海淳義(編集部)2008年04月10日 15時43分

 ミクシィは4月10日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス「mixi」において、ユーザーの趣味趣向に合ったコミュニティを探しやすくする機能「コミュニティブラウザ」を正式に提供開始した。

 コミュニティブラウザは、mixiに存在する180万以上(2008年4月10日現在)のコミュニティを独自アルゴリズムで分析して実現している。コミュニティトップページに、「メンバーの参加コミュニティ」として最大10件のコミュニティを表示し、さらに最大20件のコミュニティを表示できる一覧への誘導を行う。

 この機能は当初、実験的なインディーズ機能として提供されてきたが、ユーザーからの反響の多さと利便性の高さから、正式採用に至った。ミクシィは同機能の採用により、コミュニティへの参加を促進してコミュニケーションがより活発になると期待している。

080410_mixi.jpg コミュニティブラウザは、「このコミュニティに参加しているメンバーは、こんなコミュニティにも参加しています」を表示する。

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