ミクシィは4月10日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス「mixi」において、ユーザーの趣味趣向に合ったコミュニティを探しやすくする機能「コミュニティブラウザ」を正式に提供開始した。
コミュニティブラウザは、mixiに存在する180万以上(2008年4月10日現在)のコミュニティを独自アルゴリズムで分析して実現している。コミュニティトップページに、「メンバーの参加コミュニティ」として最大10件のコミュニティを表示し、さらに最大20件のコミュニティを表示できる一覧への誘導を行う。
この機能は当初、実験的なインディーズ機能として提供されてきたが、ユーザーからの反響の多さと利便性の高さから、正式採用に至った。ミクシィは同機能の採用により、コミュニティへの参加を促進してコミュニケーションがより活発になると期待している。
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