Intel Research Seattleでインターンとして勤務するAlanson Sample氏が披露しているのは、ワイヤレス共振エネルギーリンク(Wireless Resonant Energy Link:WREL)と呼ばれるマサチューセッツ工科大学(MIT)が考案したアイデアを実証するための装置だ。WRELは無線での送電が可能で、他の無線送電技術で問題となるエネルギー喪失もほとんどない。
実験では、WRELを使って60ワットの電力を電球に送り、点灯させた。同技術はエネルギー効率が75%高い。
提供:Stephen Shankland/CNET News