ミクシィは1月28日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のインディーズ機能として「コミュニティブラウザ」の提供を開始した。
インディーズ機能とは、同社エンジニアが独自に開発し、期間限定で試験的に提供する新機能のこと。すでにキーワードランキングの関連情報をリスト表示する「キーワード関連情報」やマイミクシィのリンクを分析して、マイミクシィになる可能性の高い人や興味のありそうなコミュニティをレコメンドする「おすすめマイミクシィ/コミュニティ」を提供している。
今回提供するコミュニティブラウザは、mixi上の180万以上(2008年1月27日現在)のコミュニティを分析し、関係性の高いコミュニティを閲覧できるというもの。もともとはデータマイニングツールとして、同社の研究開発チームが開発を進めていたものをユーザー向けにカスタマイズし、提供に至ったと同社は説明する。
ユーザーが、コミュニティブラウザ上で自分の登録しているコミュニティを選択すると、そのコミュニティに関連した別のコミュニティが最大20個表示される。
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