ソニーは4月7日、同社が運営する動画共有サービス「eyeVio:アイビオ」において、国内の日本音楽著作権協会(JASRAC)管理楽曲の中から、ユーザーが自ら演奏・歌唱した映像をアップロードし共有できるサービスを同日より開始すると発表した。
アイビオは「プライベートな映像を共有・視聴する」「オフィシャルコンテンツを視聴する」という2つのスタイルで提供する、一般ユーザー向け無料動画共有サービス。今回新たに追加された機能は、2月に発表したJASRACとの契約締結に基づいて提供される。
ユーザーが演奏や歌唱した曲名・アーチスト名をアップロード時に入力することで、楽曲情報の登録手続きが終了する。映像はアイビオのみならず、ユーザー自身のブログやSNSなどのウェブサイト上に、再生専用プレーヤーとして貼り付けることもでき、多くの人へ公開し共有することが可能だ。
なお、アップロードできる映像は、あくまでもユーザー自身が演奏・歌唱した音楽を含む映像に限り、CDなどの録音音源をBGMなどに直接使用した映像はサービス対象外となる。サポートする配信サービスは、ストリーミング方式のみ。
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