Yahooは米国時間12月6日、「Yahoo Messenger for Vista」のプレビュー版をリリースした。
ごく初期のバージョンのプレビュー版なので、Yahoo Messengerの他のバージョンのように、音声での会話、ウェブカメラ、チャット、携帯電話へのテキストメッセージ、写真の手軽な共有、会議といった機能すべてが盛り込まれているわけではない。こうした機能は今後搭載されていくことになる。
現在あるのは新しいインターフェースで、複数のチャットウインドウをタブにまとめたり、タブをドラッグ&ドロップして新しいウインドウを作成したりできる。また、「Windows Sidebar」ガジェットにドラッグしてお気に入りの連絡先を目につくところに保管したり、強化されたエモティコンを送信したり、チャットウインドウの色を変更したり、連絡先の表示サイズを調整したり、連絡先リストを複数の列に分けたり、2Gバイトまでのファイルを送信したりできる。
「Yahoo Messenger for Vistaをリリースするまでに長い時間がかかったのは承知しており、辛抱強く待ってくれたことにいくら感謝しても、し足りないくらいだ」と、Yahoo Messenger for Vista担当シニアプロダクトマネージャー、Josh Jacobson氏は話している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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