MicrosoftとDassault Systemesは米国時間10月19日、地図プログラム「Virtual Earth」用に3Dビルディングアプリケーション「Virtual Earth-3DVIA」をリリースしたと発表した。
Virtual Earth-3DVIAは、テクスチャや色を使って構造物を3Dで作成し、オンライン上での共有を可能にする。作成したモデルは、実際のアドレスや街情報とのタグ付けができるため、地図上に配置された場合、Virtual Earthでの表示が可能となる。
同アプリケーションは、「技術プレビュー」として公開中で、次期リリース用のフィードバックを得るために利用されていると両社では述べている。
同プログラムは、Google Earthの「3D Warehouse」と競合することになる。3D Warehouseは1月に公開され、最近では、Multiverse Networksユーザーに開放された。この提携により、3D Warehouseの3Dオブジェクトを使った仮想世界の構築が可能となった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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