ニフティは4月10日、スクウェア・エニックスの提供する、広告配信が可能なカジュアルゲームを、ニフティのゲームポータルサイト「Game@nifty」にてテスト配信を開始した。
今回、Game@niftyにて配信を開始するカジュアルゲームは、ゲームのステージ間でユーザーが自然に手を休める“Natural Break”と呼ばれる間が発生する点に着目し、ステージ間に広告を配信。ゲーム性を損ねることなく、強い印象を残すことができる広告媒体になるとしている。
今後ニフティでは、スクウェア・エニックスの協力を得て、カジュアルゲーム内の広告配信に関する分析を行い、ゲームポータルサイトに留まらないゲーム広告事業の展開を模索していく予定。
カジュアルゲームは、パズル、アクション、カードゲームなど、ルールがシンプルでだれでも簡単に遊ぶことができ、ちょっとした時間でも気軽に楽しめる内容のゲームのこと。ニフティによると、海外でのカジュアルゲームの利用者は、男性以上に女性が多く、今後日本でも同様の拡大が見込めるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力