岩本有平(編集部)
2006/06/21 10:00
サイドフィードは6月21日、ブラウザで利用できるメッセンジャー「フレッシュミーティング」ベータ版を公開した。
フレッシュミーティングは、企業内やグループ内での複数人での利用を想定したサーバインストール型のメッセンジャーソフトだ。
ブラウザからログインし、メッセージをやりとりするユーザーを決めて会議室を作成すればすぐに利用ができる。会議室の作成者はメールでユーザーの招集も可能だ。発言や会議室への出入りはすべてリアルタイムで表示される。
会議室では、ファイルをサーバにアップロードしてユーザー間で共有することもできる。また発言の中にURLが入っていると、自動的にそのリンク集が生成される。発言やファイル、リンク、各ユーザーの発言回数、会議時間をまとめた議事録の閲覧機能もあり、議事録は検索できるほか、テキストファイルで出力することも可能だ。
ツールバーにフレッシュメッセンジャーを登録すると、更新があった際の通知が可能また、フレッシュミーティングを表示しているブラウザがアクティブでない場合でも、メンバーが入室や発言をした際に、RSSやポップアップメッセージ、ツールバーを点滅させて更新を知らせる通知機能も備える。
さらに利用規模や利用環境に応じて、「速度重視」「安定性重視」といったパフォーマンスのチューニングも可能だ。サイドフィードによると、「環境にもよるが100人程度の会議も可能」だという。
個人情報保護法が施行され、情報漏洩を防ぐ観点からも一般的なメッセンジャーを導入できない企業も増えている。また、SkypeをはじめとしたPtoP型のメッセンジャーではメッセージなどのログを一元的に保存して管理できないという問題がある。フレッシュミーティングはサーバにインストールして利用するため、イントラネット内のみでメッセージのやりとりが可能だ。また、ログもサーバで保管されるので企業などでの会議用途に提供していく予定。
対応OSは以下のとおり。そのほか、IIS/apacheなどが動作していること、PHPバージョン4.3以上が動作すること、日本語が表示できる環境であることが必要。
現在はベータ版のため、利用は無料だ。正式版のライセンス料は10ユーザー版が8万3790円、50ユーザー版が20万7900円、100ユーザー版が39万9000円、ユーザー数無制限版が92万4000円となる予定だ。
「フレッシュミーティング」のスクリーンショット。会議室での発言などはリアルタイムで更新される。画面左側にはアップロードしたファイルやリンクが表示される
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