Apple Computerが2006年末までにiTunes Music Storeで映画コンテンツの取り扱いを開始すべく、大手映画会社のほとんどと交渉を進めているという。エンターテインメント関連のニュースを専門に扱うVARIETY.comが、複数の関係筋の話として報じた。
交渉にはAppleの最高経営責任者(CEO)のSteve Jobs自身が臨んでおり、映画コンテンツを一律9ドル99セントで販売することを希望しているという。もっとも、すべての映画会社がこの価格設定に難色を示しているそうだ。
iTunes Music Storeではこれまで音楽を一律99セント、テレビ番組を一律1ドル99セントで提供するなど、一部の例外を除き、コンテンツを均一の価格で提供してきている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス