最終更新時刻:2008年10月10日(金) 23時50分

モバイルチャンネル

携帯電話で2006年サッカーW杯を観る予定のワンセグケータイ所有者は50%

目黒譲二

2006/06/06 16:55  

 マクロミルは6月5日、関東、中部、近畿地方在住の15歳以上のワンセグ放送対応の携帯電話所有者を対象に実施した「ワンセグ放送利用状況調査」の結果を発表した。

 調査方法はインターネットリサーチで、ワンセグ放送対応の携帯端末利用者に対し、視聴パターンや時間帯、視聴番組内容などの利用実態について調査した。調査期間は5月19日から5月20日、有効回答数は309名。なお、ワンセグ放送対応端末所有者は携帯電話所有者全体の1.7%だった。また、非所有者で今後ワンセグ放送対応端末を購入する意向がある人は56%だった。

 調査によれば、ワンセグ放送の視聴頻度は「週に2〜3日」と答えた人が26%で最も多く、次に「ほぼ毎日」が21%だった。「週に2〜3日以上」視聴している人は6割、1日あたりの視聴時間は30分未満の人が約6割を占めている。ワンセグ放送の視聴頻度は比較的高いが、視聴時間は短いという傾向が見受けられる。これは、バッテリーの持ち時間の問題や、通勤途中などの合間に利用していることが背景にあると推測される。

 視聴時間帯は、平日では「18〜21時」が41%と最も多く、次に「21〜24時」が33%だった。休日では「18〜21時」「21〜24時」がいずれも31%で、最も多い時間帯となっている。また、平日の「6〜9時」「18〜21時」は通勤時間帯となるため、休日に比べ多い結果が出た。

 視聴場所については、「電車、バスなど公共交通機関」が50%、次いで「自宅」が43%、「会社・学校」が32%という結果だった。自宅での視聴は4割以上を占めており、自宅の個人用テレビとしても利用されているとみられる。

 視聴している番組ジャンルを尋ねたところ、「ニュース・報道番組」が76%と圧倒的に多く、次いで「バラエティ番組」が36%、「スポーツ番組」が35%という結果になった。ニュースやスポーツ番組などの生放送をリアルタイムで見ようとする傾向が見受けられるとしている。

 携帯電話のワンセグ放送に満足している人は62%で、不満を感じている人は19%だった。満足している理由としては、「場所を選ばず見ることができる」「画質がきれい」といった利便性や画質を評価する意見が多かった。一方、不満を感じている理由としては「見ることができる場所が少ない」といった受信状況の悪さや「画面が小さい」とする意見が散見された。また、次回携帯電話を買い換える際、ワンセグ放送対応にしたいとする意見は、「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計で8割近くとなった。

 ワンセグ携帯で、これから始まるサッカーW杯ドイツ大会を視聴するかを尋ねたところ、「必ず見る」が11%、「おそらく見ると思う」が39%となり、合わせて50%の人が視聴意向を示した。

新着記事

モバイルチャンネル セレクション

ケータイが2つに分離?ドコモが提示する未来の端末を動画でチェック
NTTドコモは幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN 2008において、ディスプレイ部分と操作キー部分が分離するユニークな未来の携帯電話端末を参考展示している。その様子を動画で紹介する。
グーグルのワイヤレス構想--特許申請で判明したその「オープン度」
初の「Android」搭載携帯を発表し終えたグーグルが、ある特許申請書を米特許商標庁に提出した。この書類から同社のワイヤレスネットワーク構想を読み取ることができる。
「T-Mobile G1」は中身で勝負--初の「Android」携帯が持つ可能性
米国時間9月23日に発表されたGoogleの「Android」を搭載した携帯は、外観はほかの携帯電話と大差はないが、これまでの携帯電話にはないユーザーエクスペリエンスを提供するソフトウェアが搭載されている。

モバイルチャンネル コラム

■モバイルインターネット業界の基礎知識

電子書籍、デコメ、着せ替えツール--なぜ今このモバイルコンテンツが伸びているのか
近年急成長を遂げたモバイルコンテンツ市場といえば、電子書籍やデコメール、最近ではメニュー等の着せ替えコンテンツだ。なぜこれらのコンテンツが今、伸びているのだろうか。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

人気を集めるモバイルコンテンツにも変化の波
モバイルコンテンツ市場においては、音楽とゲームが大きな2本柱になっている。しかしその人気コンテンツは、時とともに移り変わっている。

■モバイルインターネット業界の基礎知識

行動、売れ筋、顧客単価--あらゆる面でPCと異なるモバイルECの世界
今回は、携帯電話による物販を中心とした、いわゆる「モバイルEC」について解説していく。その実態はPCのECビジネスと大きく異なっている。

フォト

企画特集

ネットと家電をつなぐチャレンジ「Life-X」
第一題:ライフログ・シェアリングサービス「Life-X」の第一印象は?
エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」
【第2回】メーカー/占いのコンテンツを作ってみた!

プロダクトレビュー

メンバーズレビュー