文:Graeme Wearden(Special to CNET News.com)
翻訳校正:尾本香里(編集部)
2006/04/20 18:21
著名なオープンソース支援者であるBruce Perensは、未使用のウェブドメインが商用ソフトウェアが動くサーバでホスティングされないようにする取り組みを開始した。
Perensはドメイン所有者と再販事業者に対し、登録されたものの利用されていないウェブドメインのパーキングサイトをOpenSourceParking.comに設定するよう呼びかけている。Perensによると、このサイトはオープンソースのウェブサーバソフトウェアApacheで運用されるという。
ウェブサーバ市場のシェアを調査しているNetcraftによると、2006年4月、ウェブサーバ市場におけるMicrosoftの「Internet Information Services(IIS)」のシェアは4.7ポイント上昇したという。Perensはこれを受けて、今回の取り組みを開始した。
今回のIISのシェア増加により、Apacheのシェアは侵食を受けた。Apacheは、シェアを約6ポイント減らしている。Perensはこの変化を、ドメイン登録事業者のGoDaddy.comが450万のドメイン名をApacheベースのサーバからIISベースに移行したためだと述べている。
OpenSourceParking.comのサイトで、Perensは、オープンソースソフトウェアコミュニティは立ち上がるべきだと記している。
「Microsoftは大手ドメイン再販事業者にお金を払って、登録ドメインをIISに移行させている。Netcraftの報告書によると、大手再販事業者であるGoDaddy.com一社が登録ドメインを移行させただけで、450万のドメイン名がApacheからIISに動いたという。これは全サーバ市場の5%に相当する割合だ。だが、これは『うわべ』の変化に過ぎない--というのも、これらのサイトにコンテンツはないからだ。だが、管理層の人間はNetcraftのような数字を信じ、判断材料にするだろう」とPerensは書いている。
Apacheはそれでも、ウェブサーバ市場でトップの座を維持している。Netcraftの2006年4月の報告書によると、Apacheの市場シェアは62%で、IISは25%となっている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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