楽天(三木谷浩史会長兼社長)は、総合ポータルサイトの「インフォシーク ハイブリッド検索」のバージョンアップとして、ポータルサイト初の試みとなる検索結果画面内における表示項目のカスタマイズ機能を、4月3日から開始した。
同検索は、通常の検索結果に加えて、関連情報を同時に表示する検索サービス。今回拡充した「検索結果カスタマイズ機能」は、通常の検索結果に加え、検索したキーワードに関連したコンテンツ情報(ナビゲーション表示項目)を、ユーザーが自由に選択して表示することができる。
選択可能な表示項目は、(1)ラッキーサーチ メッセージボックス、(2)ニュース、(3)楽天市場、(4)株価情報――などの11項目で、ユーザーニーズに応じた検索結果画面を提供する。こうしたカスタマイズ機能を強化することで、よりユーザ一人ひとりのニーズに合ったサービスの提供を目指していく考え。
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