坂和敏(編集部)
2005/09/21 16:19
GoogleがWi-Fiサービスを開始したことを認めた。
現地時間20日付けでロイター(英)などが報じたところによると、インターネット検索最大手のGoogleが、「Google Secure Access」というクライアントソフトの配布を開始したという。名前の通り、このソフトウェアはWi-Fi経由で同社のVPN(Virtual Private Network)サービスを利用するためのもので、同社のウェブサイトから無料でダウンロードできる(Windows XPおよびWindows 2000のみに対応)。また同社の掲載したFAQページには、「セキュアなWi-Fiサービスが事実上皆無に等しいことに、あるエンジニアが気付き、自分の(自由に使っていい)プロジェクトの時間を使って、その解決策を生み出した」というこのサービスの開発に至る経緯が記されている。
これに関し、同社広報担当がロイターに語ったところでは、このネット接続サービスは現在同社本社のあるカリフォルニア州マウンテンビューの2カ所--ピザパーラーとジム--でテストが行われているという。「近隣のコミュニティに無料のワイヤレスアクセスを提供するのが目的」と担当者は説明している。
同社はすでに、Feevaという新興企業と共同で、サンフランシスコのユニオンスクウェアに同社が後援するWi-Fiアクセスポイントを運営している。
GoogleがこのWi-Fiサービスを計画しているとの憶測は、Business 2.0誌8月号に掲載された記事をきっかけににわかに盛り上がったが、同記事ではGoogleがユーザーの利用するWi-Fiアクセスポイントの所在地を元に、それに合わせたローカル広告を配信するための全米ネットワーク構築を検討していると書かれていた。先ごろ同社に加わることが明らかになった「インターネットの父」のコメントとも相通じる内容だ。
以前から同社は、ダークファイバと呼ばれる敷設されていながら使用されていない光ファイバ網を確保しており、また先月にはVoIP大手のSkypeと競合する音声機能付きIMソフト「Google Talk」を公開。さらに、その少し前には携帯電話関連のベンチャー企業「Android」を獲得するなど、通信関連ビジネスに対する興味を示唆するいくつかのヒントを残してきていた。
グーグルの米国エネルギー問題解決策--22年計画「Clean Energy 2030」の内容
Windows VistaにとってXPはライバルか?--マイクロソフト グローバルマーケティング担当Brad Brooks氏
「iPodを日本で一番売りたい」--ビックカメラ有楽町店に聞く新iPodの魅力
ソフトバンク株価の下落加速--iPhone一巡し資金繰りを懸念
ユーザー中心アプローチの時代
台頭するスーパーインフルエンサー--Universal McCann調査より
ネットワーク型産業構造への衣替え?
iPhonista Nightの事後報告
スパム
iPhoneがついに”emoji”に対応
アフィリエイトの仕組みを知らない?技術者のITリテラシー
OSC2008Tokyo/Fallで勉強会大集合開催
月5000円を得るための代償
iPhone2.2では、絵文字に対応?
すでに土砂降りのIT業界
長時間マウスを使うから(マウス選び)
ココが変わった、新型「ニンテンドーDSi」--「ニンテンドーDS Lite」と比較
フォトレポート:本体が分離するNTTドコモの「セパレートケータイ」の謎に迫る
話題のスマートフォン、写真で見るBlackBerry Bold
こんなものもありました--CEATECで見つけたオモシロ新技術たち
「iPhone 2.2」アップデートの概要が明らかに--App Storeのインターフェースなど変更
ケータイはまだまだ進化する--CEATECで見た未来の技術
こんなものもありました--CEATECで見つけたオモシロ新技術たち
ケータイはまだまだ進化する--CEATECで見た未来の技術
まるで「宇宙ケータイ」--太陽電池で発電する、au端末のコンセプトモデル
[レビュー]2011年画質を備えた高画質、多機能Blu-ray--ソニー「BDZ-X95」
今週の新製品総チェック:よりモバイルPCとして進化した「Let's note」が登場
今週の新製品総チェック:フルサイズCMOS搭載のキヤノン「EOS 5D Mark II」が登場
今週の新製品総チェック:第4世代iPod nano登場、ソニー「α」、松下「LUMIX」に新機種もメンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。