ウノウは2月28日、写真共有サイト「フォト蔵」の「フォト蔵API(ベータ版)」を公開した。
フォト蔵は、写真アルバムにSNS機能をつけた写真共有サイト。ユーザーは、撮った写真をフォト蔵に登録することで簡単にインターネットに公開したり、ブログに貼り付けたりすることができる。現在の会員数は約3万人。1日に2000枚以上の写真が共有されている。
今回公開されたフォト蔵APIは、フォト蔵の機能にアクセスするためのインターフェースだ。フォト蔵APIを使うことにより、フォト蔵に写真をアップロードできるアプリケーション・ソフトなどをサードパーティーまたは個人が自由に作ることができるようになる。なお、フォト蔵にて提供している写真投稿ソフト「貼る蔵」も、フォト蔵APIを使うようバージョンアップされている。
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