Jストリームとサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は1月25日、ポッドキャストを利用した広告ビジネス周辺領域サービス提供において業務提携をすると発表した。
今回の業務提携の目的は、ポッドキャスティングに関する分野で新たな広告機会の創出、商品開発環境の整備および広告主ニーズへの対応を実現し、サービスの強化を行うというもの。両社の持つインフラやノウハウを持ち寄ることで、ポッドキャスト広告市場の創出による広告周辺領域サービスの充実化を目指す。
業務提携における最初の取り組みとして、2006年2月頃を目処に「ポッドキャストおよび音声コンテンツ活用プロモーション支援サービス」が開始される予定だ。このサービスでは広告主向けに独自のポッドキャストコンテンツの企画、開発、制作や配信の代行をするほか、イベントやキャンペーン案件の目的や内容に合わせたメディアプランニングを実施する。
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