別井貴志(編集部)
2005/08/12 17:14
このほか、新潟を中心にウェブサイトの構築などを手がけるウェブナックは、同社が提供している無料のブログサービス「GPost」で、実験的にGoogle Map APIと連携している。
GPostは「位置情報の投函先」を意味し、通常のブログとして利用できるが、GPS機能をもつ携帯端末を使って、個人で位置情報を発信することが可能だ。投稿した記事にMapFanやlivedoor MAP、Mapion、EZnaviの各地図サービスのURLを貼り付けることでも位置情報を入力できる。こうすることで、ブログの記事から地図を参照でき、逆に地図からブログの記事を参照することも可能になる。地図は独自のものを使っているが、Googleマップ対応版も実験的に公開している。

また、石川県でゲーム制作や課金代行、ソフトウェア開発などを手がけるASHは、テレビドラマや映画などの撮影ロケ場所を写真入りで解説する「全国ロケ地ガイド」を提供している。このサービスの地図表示機能「ロケ地マップ」で、Googleマップに対応した。

一方、Googleマップではないが、3D表示が可能な地図ソフトウェア「Google Earth」に対応したサービスも出てきた。「戦わない、殺さない」をコンセプトにしたゲームの制作を手がけるフォトンは、ネット上から植林活動に参加できる音楽コミュニティゲーム「リズムフォレスト」において、会員限定ながら植林が行われた場所の衛星画像や写真、現地の植林計画などの資料を、Google Earthで閲覧できるようにした。
フォトンは、ゲーム収益の一部を国際植林NGO財団法人オイスカに寄付し、実際の植林活動に貢献している。オイスカは世界24カ国、2757の国や地域に植林拠点を有している。リズムフォレストと同様に、10月から正式に開始する海をテーマにした新オンラインゲーム「シーフォレスト」も植林に貢献し、Google Earthと連携させる。
そして、近日中に社会貢献植林商品として「ゲーム付き植林パック」を展開する予定もある。詳細の決定はまだだが、1つの例として「シーフォレスト植林@Earthパック」を1万円で販売する案がある。これは、シーフォレストの永続利用会員権とGoogle Earthによる植林衛星地図の閲覧権、オイスカへの12本分(毎月1本)の植林寄付などがセットになった商品だ。
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